無線LANに対する攻撃の検証及び対策

Wiフィッシングによる盗聴 対策へ

検証内容

APを設置し、それに接続してきた端末の行う通信を盗聴する。
具体的な手法としては、「Wi-fi Pumpkin」というツールを用いて偽のAPを設置する。
wifi pumpkin起動
その時のssidは他のAPに似せたssidにすることも考えられたが、今回は検証用のAPと同じssidにし(Air_Station_Pro1)、同じ認証方式、同じ事前共有キーを設定した。
この場合、同じssidのAPが二つ存在することとなり、ローミングの積極性に基づいた接続がなされるようになる。
今回は意図的に検証用のAPのシグナルを弱くすることにより、端末を偽のAPに接続させた。
接続した端末でhttp通信を行い、偽のAPがそれを盗聴し、postデータを読みだした。
偽のアクセスポイントで通信データを盗聴 wiresharkでpostデータを確認

対策